野球ユニフォームにおけるパンツの着方は、様々な種類があります。
ストッキングを見せるタイプのショートスタイルやレギュラースタイルから、パンツの裾が足首まであるタイプのストレートスタイルやロングスタイル、フレアスタイルなど。
今回は、ロングスタイルと呼ばれるロングパンツの特徴や着方について解説します。
ロングパンツについて
プロ野球ではすっかりおなじみとなった「ロングパンツ」ですが、このロングスタイルを最初に取り入れたのは落合博満選手と言われています。
社会人野球でも多く見られるこの着方は、野球ユニフォームパンツの流行を表している代表的なスタイルであるといえるでしょう。
こんな特徴がある
ここでは、ロングパンツの特徴について解説します。ぜひご自分のパンツスタイルの参考にしてみてください。
特徴1. パンツの裾がくるぶしまである
ロングパンツの裾はくるぶしまであるため、ソックスやストッキングが見えることはありません。
ソックスやストッキングに上から被せるようにパンツを穿くので、スライディングによって起こる接触事故の際は、すねの部分の安全性が高い着方であると言えます。
特徴2. 裾の部分はゴムで絞ってある
同じロングスタイルの「ストレートパンツ」と違い、パンツの裾がゴムでキュッと絞られているため、裾がひらひらしません。
ストレートパンツよりもフィット感が高く、動きやすい形状になっています。
ロングパンツの着方
ロングパンツの着方は難しくありません。まず初めにソックスやストッキングを穿いたら、その上からロングパンツを履くだけです。
ショートスタイルやレギュラースタイルのように、一度パンツを裏返してからパンツの裾をソックスに折り込んでゴムバンドで止める必要がないため非常に楽です。
ロングパンツの着方を動画で解説
こちらの動画は「ストレートパンツ」の紹介動画ですが、ロングパンツと着方は同じなのでイメージが湧きやすいかと思います。ぜひ参考にしてみてください。
まとめ
今回は、野球ユニフォームにおけるロングパンツの特徴や着方について解説しました。
ユニフォームスタイルを自分好みにするのも、野球における楽しみのひとつです。ご自分に合う最適なスタイルを探して、野球をさらに楽しいものにしていきましょう!